人を育てるということ|コラム

陰陽バランス

今日のコラムは「人を育てるということ」です。

緑2

プライベートでも母親なので、
子どもを育てているわけですが、
仕事でも「人を育てる」役割をしています。

「人を育てる」というと、
なんだか上から目線のように感じますが、
一番育てられるのは育てる側です。

親の経験がある方ならご存知ですが、
子育てで親は成長させられます。

なんともならない相手と関わり、
いかに自分と違う存在なのかを知り、
受け入れ一緒に歩んで行く道です。

人間関係において
「もっとも深く関わる関係」と言えます。

人は思い通りになりませんし、
なかなか期待にも応えてくれません。
エネルギーも相当要りますし、
感情も揺さぶられます。

時には、無価値観や無力感も感じるし、
費用対効果なんてまったく合いません(苦笑)。

そういう意味では、「人を育てる」仕事は、
そこに向き合う覚悟がないのなら、
やらない方がお互いのためでしょう。

それでも、やりがいのある素晴らしい仕事です。

「育てる」というのは、陰陽で言うと陰です。
陰の象徴は「大地」です。

大地
「大地」は、全てをありのままに受け入れます。

太陽の陽ざしも、雨も、生きている者すべてを上に乗せ、
植物には栄養を与え育てます。
そして、やがてそれは成長して「化す」時がやってきます。

植物なら花を咲かせ、実がなる時です。
雨なら、地上で水蒸気になり、
空に上がり雲になり、恩恵の雨を降らせます。

化すとは、変化の「化」です。
変わるのではなく、化けるの方です。

それは、「人間」も同じです。

一生懸命愛情をもって育てると、
その人が本来持つ「自分らしさ」が出てきて、
それが輝きとなり溢れだします。

そしてそれが「化す」時がやってきます。
自分らしさが才能に変わる時です。

その様は、本当に美しく神聖な時です。

内側から魅力が溢れまるで別人のように頼もしくなり、
輝きを放ちます。

それが、陰が転じて陽になる時です。

そんな美しい瞬間に立ち会う仕事は、
本当に素晴らしいと思っています。

私もそんな仕事を続けていきたいと思っています。

ナチュラルクラスターは、
さらに「人を育てる」内容を充実していきますので、
今後もどうぞよろしくお願いします。


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