邪はどこからやってくるのか|コラム

スピリチュアル 陰陽バランス

龍
今日のコラムは「邪はどこからやってくるのか」です。

中国古典のもっとも古い書「易経」の中で、
最も有名な卦は「乾為天(けんいてん)」という龍の話です。
その本文の説明である「文言伝」には君子の在り方がこう書かれています。

庸行これ信(まこと)にし、
庸言これ謹(つつし)み、
邪を閑(ふせ)ぎてその誠を存し、
世に善くして伐(ほこ)らず、
徳博(ひろ)くして化す。

これを読むと難しくなっちゃいますので、
そこは置いておいて・・・

見ていただくとこの中に
「邪(じゃ)」という言葉が出てきますよね。

「邪」とは、邪気・邪悪と使われるように
「よこしま」とか「人間に害を与える気(エネルギー)」
のことを現わしています。

「邪を閑ぎて」とは、そういう「邪」を防ぎなさいと言っています。

では、その「邪」とはどこからやってくるのでしょうか?

「易経」では、

邪は自分の中にある

と言っています。

だから、そうならないように環境を整えなさい。
あなた自身の在り方を律しなさいと教えています。

そう、これはスピリチュアルで言うところの「鏡の法則」「波長の法則」です。

「鏡の法則」とは、すべては内面の鏡である というものです。

あなたの外側に起こることは、
あなたの内側にあることの投影です。
あなたの中にあるからその現象が起こりますということです。

そう。あなたの中にも「邪」があるのです。
それがわかっていないと自分以外に責任転嫁していまいます。
すべては自己責任です。

そして、「波長の法則」とは、
同じ波長のものは引き合い、違う波長のものは遠ざかる というものです。

あなたの波長が「邪」の波長と同じだと、邪を引き寄せます。

だから、自分自身をクリアにし、自分の在り方を見つめることで、
波長が高くなります。

「易経」も「スピリチュアル」も伝えていることは同じです。

いいものも悪いものもすべてある
ポジティブもネガティブもあり
それがよい悪いではありません。

それをうけいれた上で、自分がどうするか、どうあるかです。

はい、私もまだまだ精進します!


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