運命について哲学する(前篇)

哲学

クリスマスリース1
今日のコラムは「運命について哲学する(前編)」です。

「運命」については、いろいろな考え方がありますが、
何が正解なのか正しいのかはわかりません。

「運命」に限らず、使命とか生まれた意味とか、
そういう根源的・普遍的な問題を考えるのが「哲学」です。

哲学というと難しく聞こえますが、
哲学は日常の何気ない疑問から始まっています。

例えば、「どうして私は猫が好きなんだろう」
と考えたとします。

そうすると「じゃあ他の人はどうなのだろう?」と考え、
「人それぞれの好みや個性が違うのはなぜ?」
「そもそも好きというのはどういうことなのか?」
と問いかけがどんどん深くなっていく・・・

そういった問いかけを温めていくうちに、
自分自身の発見をして、根源的・普遍的な問いかけに対する答えに
通じる道に導かれていくものです。

心理学やスピリチュアルに興味がある人は、
実は「哲学をしている」と言ってもいいでしょう。

ではその「哲学」について少し歴史を紐解いてみましょう。

哲学は、古代ギリシャではじまったとされています。
ギリシャ哲学は「万物の根源とは何か?」という問いからはじまり、
「万物の根源を問う人間とは何か?」という問いへ発展していきます。

古代ギリシャの有名な哲学者と言えば、
「ソクラテス」「プラトン」「アリストテレス」がいます。

そのほぼ同じ時期に、インドや中国でも哲学が始まっています。
人間はこんな昔からそういうことを考えていたということです。

ということは、つまり哲学の歴史は人間の意識の歴史でもあり、
どういう価値観でどういうことを考えていたのか?がわかるということです。

私も哲学の本を読み始めたのは最近ですが、
私が疑問に感じていたことや
心理学やスピリチュアルで「なるほど」と膝を打ったことが、
すでに哲学書に書いてあったなんてこともよくあります。

一つの角度だけでみるのではなく、
いろいろな角度でみるとその本質が捉えやすくなりますので、
たまにはいつもと違うジャンルの本を読むのもお勧めですね。

古代ギリシャから始まった西洋の哲学は、さらに問いが広がります。

「世界は何からできているのか?」
「神はいるのか?」
「より善く生きるためにはどうしたらいいのか?」

そういう疑問が、「自然科学」「社会学」「法学」「心理学」・・
という学問の発展に繋がりました。


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